バリ島東部に位置するクサンバ。
かねてより塩田としてよく紹介されていますので、
訪れたことがある方も多いかと思います。
昨今、
離島の観光ブームにより塩田が物流倉庫と化した所もあり、
また後継者不足もあり、
残念ながら、塩田が着々と減っているのが現状です。
※写真は、塩田が物流倉庫となってしまった場所
そんな中、
頑張って塩田を営んでいる職人さん。
塩づくりの作業は本当に力仕事。
まず、朝、海水を砂浜に撒きます。
そしてお昼ごろに乾いた土の表面を削り、
漉し器に移します。
炎天下、
かなり体力を使う作業です。
そして、
何度も水を入れてきれいに漉して、
天日で乾かしていきます。
乾季のこの季節なら、
朝入れて夕方には結晶ができあがるそうです。
そして夕方、できた結晶をかき集めて、
ざるに入れて水分を切っていきます。
そうして出来上がったのがこちら。
キラッキラに光っていて、
甘くて濃くて本当においしい天然天日塩です。
とてもおいしいクサンバの天日塩、
ぜひご賞味くださいませ。
なお、
弊社ツアーお申し込みのお客様に、こちらの塩をお分けしております。
（取れたてのままパッキングしておりますので、
ヤシの黒皮等、少々混入している場合がございますことをご了承ください）
80グラム（カゴ入り） 1万5,000ルピア
200グラム（カゴ入り） 3万ルピア
ご用意してツアー時にお持ちいたしますので、
お気軽にお問合せくださいませ。
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